現在、Mac book pro late2012にmacOSCatalinaをインストールして使用しています。
そのmacをmacOSCatalina10.15.3にアップデートを行いましたので
その様子とアップデート後の状態についてまとめていきたいと思います。
late2012のMacをCatalinaバージョン10.15.3にアップデートしても問題ないか?
Catalina10.15.3にアップデート後、1週間ほど使用していますが
不具合は起こっていません。
反対に、バージョン10.15.2に比べて
起動が1分ほど早くなったので
メリットの方が大きかったです。
起動時間が早くなった
私のMac(late2012)では、Catalinaインストール後
起動がずっと遅いままでした。
しかし、10.15.3にアップデートしたことにより
起動時間が約1分、早くなりました。
起動時間が改善されたのは
Catalina10.15.3が初めてです。
一番最初のインストール時や
バージョン10.15.2までに起こっていたトラブルなどは
下の2つの記事に載せています。
Catalina10.15.3アップデート後の起動時間の詳細
Catalina10.15.3のアップデート後
起動にかかった時間は3分33秒でした。
各項目にかかる時間は
-
インジケータの進みが半分になるまで
46秒 -
インジケータが終わりディスクトップが表示されるまで
2分53秒 -
ディスクトップに置いてあるフォルダーが表示されるまで
3分33秒
でした。
ちなみに、Dockは起動後すぐに表示されます。
Catalina10.15.3アップデート後のシャットダウンにかかった時間
Catalinaを10.15.3でシャットダウンにかかる時間は
25秒でした。
※下の計測時間は13秒からシャットダウンを開始しています。
各項目にかかる時間は
- 5秒後、一旦画面が消え
- 12秒後、画面が再び点灯
19秒後にローディングアニメーションが表示され
- 25秒後、シャットダウンが完了します。
シャットダウンはCatalina10.15.2に比べ
13秒ほど遅くなっていました。
まとめ
今回、Mac book pro late2012にCatalinaをインストールして4回目のアップデート
バージョン10.15.3のインストールとダウンロードを行なってみました。
起動時間も早くなり、特に不具合もないため
Catalinaの古いバージョンを使っている方には
アップデートをオススメします。
※仕事などでプリインストール以外の特殊なソフトを使っている場合を除く
なお、前回と同じく
起動とシャットダウン時間の計測前に
- ディスクのアクセス権を修復
- NVRAM/PRAMのリセット
は行っております。
Macのスペックに関してはこちらの記事を参考にしてください。
このサイトでは、この他にもmacに関する記事が2件ございます。もし興味があればページ下にあるオススメ記事をご覧ください。