現在、Mac book pro late2012にmacOSCatalinaをインストールして使用しています。
2019年12月にインストール後3回目のアップデートを行ったので、その様子とアップデート後の状態についてまとめていきたいと思います。
バージョンは10.15.2です。
インストール時間とダウンロード時間
Catalinaバージョン10.15.2のアップデートにかかる時間は
50分でした。

ちなみにインストール時に表示されている残り時間は正しいものではなく
「残り14分」の表示が10分間続いたり、「残り9分」表示でダウンロードが完了するなど、実際の時間とのズレがあります。
しかし、それ以外に問題は無く
アップデートは正常に終わりました。
前回起こっていたバグやトラブルは解消したか?
前回の記事でもご紹介した通り
Catalinaのインストール後、Mac book pro late2012では
- 起動とシャットダウンが遅くなる
- シャットダウンが上手くいかず、電源が強制的に落ちることがある
の2つのトラブルが起きていました。
アップデート後のmacOSCatalinaバージョン10.15.2で改善できたのは
シャットダウンのトラブルのみで
起動は前回と同じく遅いままです。
シャットダウンと起動にかかった時間
Catalinaを10.15.2にアップデート後、起動とシャットダウンにどれくらい時間がかかるのかを計測をしました。
なお、なるべく起動が早くなるように
計測前に
- ディスクのアクセス権を修復
- NVRAM/PRAMのリセット
は行っております。
Macのスペックに関しては前回の記事を参考にしてください。
起動にかかった時間
起動にかかった時間は4分28秒でした。
具体的には
Macのインジケータが終わるまでが2分52秒
起動後 上のメニューやDockが表示されるのに1分28秒
かかりました。
ちなみに、起動後すぐにエディターアプリEvernoteを開いてみましたが、
立ち上がるまでにかかった時間は2分でした。
シャットダウンにかかった時間
シャットダウンにかかった時間は12秒でした。
具体的には
シャットダウンボタンを押して1秒後に
上のメニューやDockが消え
その後、11秒でシャットダウンが完了します。
その他のトラブル
Catalinaバージョンアップ後、トラブルが3つ起こりました。
トラブルの内容は
アップデートの直後
1.電源をいれていないと充電できない
2.充電ケーブルが外れると電源が落ちる
数週間使用した後
3.充電ができない
です。
しかし、このトラブルの原因は、バージョンアップと関係はないと思います。
理由は、トラブルが起こる前に充電ケーブルの断線があったからです。
充電ケーブルを使用中に突然断線し、火花が出たため
バッテリーになんらかの負荷がかかったのではないかと推測します。
また、ネットでも同様の現象を調べてみましたが
Catalinaの影響で起きているという記事は見当たらなく
バッテリーの劣化が原因で起こっている記事が多数見つかりました。
バージョンアップ後のトラブルなので、念のため記載します。
現在、上記のトラブルは全て改善済みです。
まとめ
今回、Mac book pro late2012にCatalinaをインストールして3回目のアップデート、バージョン10.15.2のインストールとダウンロードを行なってみました。
特に問題もなく、前回起こっていたトラブルも改善されていたため
まだCatalinaをお使いでアップデートをされていない方には、アップデートを行うことをおすすめします。
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