2019/10/25にリリースされたiPadOSの影響で、iPadでできることが少し時だけ増えました。
今回は。iPadOSでできるようになったことや、操作方法をまとめていきます。
同じアプリが並べれる

同一アプリの2画面表示ができるようになりました。
safari、メモ、文章作成、ファイルアプリで活用できそうですね。

Appleのワークアプリ
- Pages
- Numbers
- Keynote
は最新のものにアップデートしないと、対応していませんので注意してください。
また、すべてのアプリが対応しているわけではなく
グーグルのワークアプリの
- スプレッドシート
- Googleドキュメント
など非対応なものをあります。

グーグルのワークアプリは、ブラウザで開けばなんとかなりそうです。
同一アプリの2画面の手順
- Dockを出す(下から上へスライド)
- アプリを長押し
- 押しながら横に引っ張る
text_newwindow.gif
マウスが使える
あくまでも補助機能ですが、マウスが使えるようになりました。
マウスの設定方法はや詳細はこちらから↓
ファイルが便利に
iPadOSで便利になったもののひとつが、ファイルアプリです。
サーバの接続、カラムビュー、Zipファイルに対応しました。
カラムビューに変更する方法

ファイルの場所がわかりやすいく表示できるカラムビュー
2画面表示でファイルアプリを開いて
カラムビューでファイルを整理すれば
階層ごとにファイルが分かれて、見やすくなり
必要なファイルを探す時間が大幅に短縮できそうですね。
カラムビューで表示するための、手順はつぎの通りです。
- ファイルアプリを開く
- 上から下へスライド
- 右上の三つ並んでるアイコンの、一番右をタップ
zipファイルの作成、解凍方法
複数のファイルや重いファイルなどを、メールやチャットで送る際に便利な
Zipファイル、そのZipファイルの作成と解凍がiPadだけでできるようになりました。
ZiPを作成したり、メールを送るためだけにPCを開く必要がなくなりました。
Zipファイルの解凍方法
- 開きたいZipファイルをタップ
Zipファイルの作成方法
- フォルダーまたは、ファイルを長押し
- 出てきたメニューから【圧縮】をタップ
ファイルの表示順の変更
ファイルの表示順を
- 名前
- 日時
- サイズ
- 種類
- タグ
に変えることができるようになりました。
特に『日時』は、最新のファイルを探すときに便利ですね。
キーボードショットカットに対応
ファイルアプリで、キーボードショットカットが使えるようになりました。
下の○がついたものが可能です。
(元に戻す)command⌘+Z | × |
---|---|
(削除)command⌘+d | ○ |
(コピー)command⌘+C | ○ |
(ペースト)command⌘+V | ○ |
(全て選択)command⌘+A | ○ |
(複数選択)command⌘+Shift+矢印キー | × |
メタデータの表示
メタデータが表示されるようになりました。
表示される内容は
- 種類 (例:エクセルファイル)
- サイズ
- 作成日・変更日・最後に開いた日
- 場所
- バージョン
- ページ数
- 解像度
- セキュリティ
- コンテンツの作成
- エンコーディングソフト
- タグ
です。
ブログや資料作成をされる方は、作成日・変更日・最後に開いた日や解像度がわかるのは
大変助かるのではないでしょうか?
メタデータを表示する手順
- メタデータを見たいファイルを長押し
- メニューから【情報】をタップ
ショートカット操作
ショートカット操作に対応しました。
いままでは手間が掛かっていた操作が
たった1回のステップで可能になりました。
個人的にはMagic Mouseの操作に近い感覚です。
ショートカット操作のやり方はつぎのとおりです。
コピー
-
-
- コピーする文字を長押しで選択
- 3本の指で画面中央をつまむ感じ(外側から中央へ指を動かす)
-
ペースト
3本の指で画面中央から広げる(中央から外側へ指を動かす)
元に戻す
3本の指で画面右から左へスライド
やり直す(元に戻した操作をやり直す)
3本の指で画面左から右へスライド
まとめ
以上がiPadOSでできることまとめです。
ぜひiPadで活用してみてください。
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