Apple Watch GPSモデルでできる便利な使い方

Apple Watch GPSモデルでできる便利な使い方

ちょっとした買い物での支払い(Apple Pay)

私自身、アップルウォッチを購入して一番便利になったのが、買い物です。
実は、GPSモデルも、アップルウォッチ単体でIDやQUICPay、Suicaなどのタッチ決済が使えます。
コンビニでタッチ決済を使う様子

iPhoneがなくても支払いができるので、近くのコンビニやドラッグストアにちょこっと買い物に行くときに、必要なものは時計だけ。
そういう必要最低限で、身軽に移動ができるようになったのは控えめに言って最高です。
iPhoneはいらない説明画像

さらに便利なのが、支払いのときにFace IDを使わない点で、アップルウォッチでApple Payを使うときは、サイドのボタンを2回押すだけ。
Applewatchのサイドのボタンを押す説明画像

iPhoneを顔に近づける手間もなくなり、このご時世に面倒なマスクを外す手間も省けました。(※執筆当時は新型コロナウイルスの影響時)

アップルウォッチをもったことにより、買い物が手ぶらでできるようになりました。

マスクを外さずにiPhoneのロック解除

2021年4月からFace IDの認証を搭載したiPhoneがアップルウォッチでもロック解除ができるように。

解除方法も簡単でアップルウォッチを腕にはめている状態でiPhoneを上にスワイプするだけ。ロックが解除されるとアップルウォッチの画面に通知が来るので、自分の意図しないところでiPhoneが開けられていてもすぐに気づくことができます。

アップルウォッチを持ってることによって、iPhoneを使うためにマスクを外すというちょっとした手間がなくなりました。

ウォーキングやサイクリング、筋トレなどの運動量を可視化

運動でもアップルウォッチは役に立ちます。アップルウォッチ内のワークアウトアプリを使って運動すると、消費カロリーが画面上に表示されます。
これにより普通に運動すると目に見えない、運動量を可視化することが可能になりました。
Applewatchのワークアウトウォーキング中の画面

頑張った量が数値として見えるようになると、達成感が生まれ、その達成感をもとに、運動を日常に取り入れるきっかけに。

さらにアップルウォッチでは、特定のカロリーや時間を運動時の目標に設定することもでき、指定した数字に達すると振動で教えてくれます。
AppleWatchワークアウト目標の項目

運動中にいちいち画面を見る必要なく、目標を達成したのがわかるのはとても便利です。

すぐにタイマーを起動

アップルウォッチで地味に便利なのがタイマー。必要な時にすぐに手元で起動できるので助かります。
料理中にAppleWatchのタイマーを使う様子

家の中だと、iPhoneをどこかに置いていることが多いので、取りに行く手間がなくなったのは、ちょっとした快適さを手に入れた感じですね。

腕に航空券の電子チケットを

航空券をiPhoneやアップルウォッチに入れれることご存知でしょうか?ANAやJALそして、そのコードシェア便を運行している航空会社ならWalletアプリに電子チケットとして航空券が入れれます。
AppleWatchとiPhoneのwalletアプリに航空券を入れた画面の画像

飛行機にのるときってチェックインや、保安検査所、搭乗口を通るたびにバーコードをかざす必要があって、席に座るまで何回もチケットを手に持っていないといけない状態がつづくから大変ですよね。

航空券をWalletアプリに入れば、電子チケットなのでペットボトルで紙が濡れたり、折れ曲がったりする心配がないので、安心です。
そして、さらに便利なのが、搭乗口や時間の変更があったら通知をしてくれて、画面上の航空券にすぐに反映される点。
walletアプリの航空券搭乗時刻と搭乗口の項目

案内放送を聞き逃しても、乗り過ごす心配がないのは心強いです。

私はこの機能を必ず使うのですが、それをiPhoneからアップルウォッチに変えたところ、手元が空くのでiPhoneよりも身軽になりました。また腕をかざすだけで、素早くバーコードを機械にかざすことができるので、保安検査上や搭乗口をよりスマートに通り抜けることが可能に。

より、スムーズに飛行機に乗りたい人や、手荷物が多い人に、快適に搭乗が可能になるアップルウォッチはとてもおすすめです。

対応航空会社: ANA,JAL,スカイマーク,エアドゥ,スターフライヤー,ソラシドエア(※例外あり)

腕をかざすだけで駅の改札を通過

飛行機と同じように便利なのが電車。

WalletアプリにはSuicaやPASMOの登録もできます。しかも、改札を通るときはアップルウォッチをかざすだけで、なにも操作する必要がありません。
改札にAppleWatchをタッチする様子

改札は一日に何回も通ることがあるので、ポケットや財布から何も出さずに、腕をかざすだけで改札を通れるのは、とても楽です。

ちなみにクレジットカードがあれば、アップルウォッチだけでチャージも。

その日の天気の確認がすぐに

アップルウォッチでは、天気の確認も簡単に。カバンやポケットからiPhoneを出さずに、天気が気になったら手元ですぐに確認できる手軽さが気に入っています。

元から入っている天気アプリを使うのもいいですが、私がよく使っているのはYahoo!天気。
AppleWatchのYahoo!天気アプリ

理由は、アップルウォッチの画面で雨雲レーダーが見れるからです。雲行きが怪しい時などに雨雲レーダーを見ることで雨が降りそうかどうかがすぐにわかります。
AppleWatchのYahoo!天気雨雲レーダー

雨雲レーダーに関してはこちら

その他、情報も一目でわかりやすいように表示されているので、おすすめのアプリです。
AppleWatchのYahoo!天気を表示した画面

私は、時刻と一緒に降水確率も表示しています。そうすることで、雨が降るかどうかがすがにわかり、天気が怪しい日に傘を無駄に持ち歩くことがなくなりました。
AppleWatchのコンプリケーション降水確率

お出かけ前に腕を上げるだけで確認できるのはとてもいいです。

Apple Watchの天気アプリとYahoo!天気の違い

Apple Watchの天気アプリとYahoo!天気の表示内容の違いは以下です。

横にスクロールしてご覧ください。

天気アプリ 気温,時間帯ごとの天気,降水確率,注意報,UV指数,風速,一週間ほどの天気
Yahoo!天気 気温,時間帯ごとの天気,降水確率,雨雲レーダー

時計からSpotifyの操作

私が愛用している音楽ストリーミングサービスSpotifyにはアップルウォッチ用のアプリがあります。
これが結構できることが多くて、現在再生しているものの操作はもちろんのこと、別のアルバムやアーティストの切り替えといったスマホ並みの操作がアップルウォッチ上でできます。(※2)
AppleWatchのSpotifyアプリを表示した画面

いちいちポケットやカバンからiPhoneを取りなくても、聴きたい曲に変えれる快適さはとてもありがたい。

徒歩や自転車で移動中の信号待ちでiPhoneを取り出すと、操作する前に青に変ることが多いので、このアプリに助けられています。
横断歩道でAppleWatchのSpotifyアプリを開いている様子

2フォローや保存しているもののみ SpotifyのApple Watchアプリについてはこちら

両手が空いた状態で、買い物リスト(リマインダー)を確認

私自身複数の買い物をする時にiPhoneのリマインダーに買い物リストを作成してから買い物に行くようにしています。ですが、買い物のときにいちいちスマホを手に持って歩くのはちょっとめんどくさいと思ってました。
スーパーでiPhoneのリマインダーアプリを開く様子

その悩みを解決してくれたのがアップルウォッチ。アップルウォッチなら時計と同じように手首につけれるので買い物の邪魔になることがありません。表示はもちろん右手を上げるだけ。
スーパーでAppleWatchのリマインダーアプリを見る様子

快適に買い物しながら書い忘れも防げる便利さには感謝しています。

私の使い方は、買い物前にiPhoneからリマインダーアプリに買うものリストを入力してから移動し、アップルウォッチのほうでその内容を見ながら買い物をしていくといった流れ。

iPhoneで入力した内容は、自動でアップルウォッチに同期されます。

iPhoneを取り出さずに、通知の確認

ポケットやかばんにiPhoneを入れているときに通知がなったらつい取り出したくなる。
でもその通知すぐに確認する必要はなかったりすること、多いですよね。

私自身もそうやって通知が気になることが多々ありました。

ですが、アップルウォッチを使い始めてからは、それも解決。

理由は、iPhoneの通知がアップルウォッチの画面アップにも表示されるからです。
iPhoneとAppleWatchの通知

iPhoneで通知を許可してるアプリならほぼ全ての通知がアップルウォッチ側にも届きます。

これなら、無駄にiPhoneを取り出すこともありません。

着信の場合にも便利で、すぐに出なくていいものは、スマホを出さずに電話を切れるといった使い方も。
着信音がずっと鳴り響くことがないのは地味に便利。

腕を上げるだけで通知の内容が確認でき、スマホを見ることも少なくなったので、アップルウォッチを買ってからは集中力もあがったような気がします。

見たい情報を時計盤に表示(コンプリケーション)

普通の時計と違ってアップルウォッチが特質している点が、自分の表示したい情報に時計盤(文字盤)をカスタマイズできるところ。
コンプリケーションの項目の一部

降水確率や、気温、アプリへのショートカットなど4つの情報を時刻と共に表示、設定ができます。
コンプリケーションから4つを選択できるイメージ

私は出かける前にアップルウォッチを必ず着用するのですが、ホーム画面に気温と降水確率を常に表示することにより、その日に適したものを把握することで、服装や持ち物での失敗をなるべく減らすようにしています。
AppleWatchの文字盤降水確率と気温

アップルウォッチを購入する前は、いちいちスマホを操作して確認していたことが一瞬で済むようになりました。言うなれば、ちょっとした快適さを手に入れた感じです。

こういった便利さはアップルウォッチの魅力の一つだと思います。まさに腕につけれるスマホを持っている感覚。

まとめ

以上がApple Watchを2年間使用した私が、GPSモデルでできる便利な使い方のご紹介でした。

今回紹介した内容を一言でまとめると。
スマホを取り出さなくても、あらゆる確認や支払いができるのがアップルウォッチ。といったところでしょうか。

あらゆる情報をスマホで確認するけれど、スマホをいちいち取り出すのはめんどくさい。そういう方にアップルウォッチはぜひ使っていただきたいです。

また、現在GPSモデルを使っていて、今回紹介した機能を使ってなかった方がさらにアップルウォッチを便利に使いこなせるようになれば嬉しく思います。

今回ご紹介した内容とアップルウォッチGPSモデル単体(iPhoneなし)で使えるかどうか

横にスクロールしてご覧ください。

紹介したもの iPhoneがなくても使えるか
ちょっとした買い物での支払い(Apple Pay)
マスクを外さずにiPhoneのロック解除
ウォーキングやサイクリング、筋トレなどの運動量を可視化
タイマー
航空券 ☓ (最新のデータが反映されない)
suica
天気 ☓ (データが取得できない)
Spotify △ (Premiumプランのオフライン再生なら可能)
リマインダー(買い物リスト) ○ (1回iPhoneとつなぐ必要あり)
通知
コンプリケーション

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